
気をつけて!重すぎるクラブはラウンド後半で疲れます。
皆さんこんにちは。
ちょっと重いかもしれないけど、飛ぶから使っている。
けど、ラウンド後半になるとティーショットが曲がるんだよなー。
そんな経験ありませんか?
最近、よく分かったオーバースペックのクラブ使用による弊害。
皆さんにも共有したいと思います。
オーバースペックとは?

自分の能力より重い硬いクラブを使っていることです。
僕のヘットスピードは40〜43程度。ドライバーの飛距離は220ヤードから230ヤードです。
30代後半ですが、友人達の中では飛ばない方です。
そんな僕が、飛距離を求めて総重量320gのクラブを最近ちょいちょい使ってました。
友人から借りている60g台のシャフトを付けているとそのくらいの重量になります。
ヘッドはキャロウェイのエピックサブゼロ。
それを付けると230〜240ヤード飛ぶ事もある、友人のシャフト。ツアーADのTP6Sです。
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すごく癖がなく打ちやすいシャフトです。しかし、先日のラウンドで後半突然ティーショットが曲がりだしました。
それからは、キャロウェイの純正シャフト(50g台、総重量306g)を使っています。
こないだの曲がりはなんだったんだろうと検証も兼ねて、今日は試しにTPを装着してラウンド。
その結果。
ラウンド後半から曲がったり飛ばなかったり

またこないだと一緒だ。
これは、オーバースーペックのクラブを使っていることによる疲れだと思います。
前半はフィニッシュしっかり取れていて真っ直ぐ飛距離も出ていたのに。
後半はフィニッシュが取れなくなり、アドレス取ってからも上手く打てる気がしない。
前半は良かったのに。
更にアイアンまでダフリやトップが出る始末。
クラブのオーバースペックの他にも原因は勿論あるとは思いますが。

皆さんもお気をつけ下さい。
重い硬いクラブを使いたくなる気持ちはわかります。
しかし、重い硬いクラブを使っても、飛距離は意外とそこまで変わらないものです。
ゴルフは上がってなんぼですから。
自分に最適なクラブを使ってお互い楽しいゴルフライフを送りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
先日はアイアンのシャフトについて語ってますので、良かったら読んでみてください。
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